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理事長挨拶

一般社団法人Quality of Life Foundation医科学研究者国際活動支援協議会は、国際的な医療の発展に寄与するため、各国大使館と連携し、医師の人的交流を軸とした活動を行っており、これまで19ケ国にて31のプロジェクトを実施して参りました。
世界の一人でも多くの方々が最善の医療を受けることのできる未来を目指し、皆様からのご寄附をこの活動に充てさせて頂いております。

本年度は、在日キューバ共和国大使館からのご要請に応え、東京大学医学部附属病院の医師をキューバに派遣し、訪問先病院での講演、技術支援、現地医師との治療方針の検討など多岐にわたりご活躍頂きました。
また、本邦研修としてセルビア共和国より医師を招聘し、東京大学大学院医学系研究科 臓器病態外科学 肝胆膵外科、人工臓器・移植外科にて研修を予定しております。
2024年11月初旬には、在日セルビア共和国大使館よりご推薦の専門医を招聘し、東京大学医学部附属病院およびがん研究会有明病院にて研修頂き、その成果をチャリティ・ガラ当日のプログラムにおいて、ご報告頂く予定です。

なお、本年度のチャリティ・ガラでの収益金は、ヨルダンハシェミット王国から医師を招聘する基金として活用させていただく予定です。

今後も各国大使館と連携し、本プロジェクトを通じて国際的な医療の発展に貢献できるよう、私共も万全の支援を尽くす所存でございますので、更なる皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

一般社団法人Quality of Life Foundation 医科学研究者国際活動支援協議会 理事長 鈴木裕子

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