第一回 国際医療発展セミナー開催
2016.11.07
第一回 Quality of Life Foundation「医科学研究者国際活動支援協議会」主催、
ペルー大使館マチュピチュ講堂にて第一回 国際医療発展セミナー開催
2016年10月28日(金) 18:30~22:00
弊法人メディカルアドバイザー北村聖先生(国際医療福祉大学大学院教授 医学博士)及び
大野先生(がん研究会有明病院 乳腺センター長 日本乳癌学会理事)より下記演題についてご講演を賜りました。
大野先生
「乳がんと女性ホルモン」について
特に乳がんに関しては、早期での検診、発見、治療が重要であることを分かり易くご説明いただきました。
北村先生
「私の専門医」について
今後少子高齢化に向けて病院との付き合い方、トータル的に自分の体の全てを理解してくれる医師の選択、地域医療の大切さをご説明いただきました。
写真は北村聖先生
ご講演の後、大使公邸へ移動し、エラルド・アルベルト・エラカス・サンチェス=バレト閣下(駐日 ペルー共和国 特命全権大使)ご夫妻とゲストの皆様との晩餐会が開催され、大使閣下よりペルーのスーパーフードの由来をご説明を賜り、その食材を使った食から得る健康の大切さをうかがい知ることが出来た一夜でした。
Quality of Life Foundation理事長よりペルー大使、大野先生へ目録贈呈
このたびのセミナー及び大使公邸でのガラディナー収益金は、がん研究会有明病院、乳腺外科医が現地ペルーに出向き、医療技術の発展を支援する基金としてご活用いただきます。
セミナーにご参加くださいましたゲストの皆様(大使閣下ご夫妻と共に)
大使館から「ペルー古代アンデス文明研究における日本人の貢献」と題した著書を頂戴し、改めてペルーと日本との繋がりの深さを知ることのできた大変有意義な一夜でございました。
セミナーの後に大使公邸にてご開催賜りました晩餐会のメニュー
ペルーのスペシャルスーパーフードをアレンジしたペルー料理